

人を受け入れる
暖かい会社風土
人を受け入れる
暖かい会社風土
Iさん
#入社6年目
#管理部
Q 多摩川ハイテックに就職した理由を教えてください。
実は私は高校卒業の1999年に旧八戸ハイテック(現多摩川ハイテック)に入社し、そこから2年間、当時の部長や先輩方にとてもお世話になりました。仕事も丁寧に教えて頂きましたし、プライベートでもスノボ合宿をしたりなど良い思い出がたくさんありました。
その後は東京と八戸市で接客業、製造業、リサーチ業、住宅関連などの職種を経験してきました。趣味ではプログラミングを学びHPやブログの制作運営、為替取引の自動売買ソフトを制作販売しています。
このように様々な経験をしたからこそ「得意なことは製造業」だと気づくことができました。今までの経験を活かして「恩返しができれば良いな」と思っていたら、暖かく再入社を認めていただき、改めて「暖かい会社だな」と感じたことを覚えています。
Q 多摩川ハイテックの魅力(すごいところ)はなんですか?
「人を受け入れる幅が広い」ことです。サポート社員の方もいれば、自衛隊経験者も多数います。スキルや資格がなくても、やれる仕事はたくさんあります。またスキルがある方はどんどん新しい提案をして頂き挑戦する環境があると感じています。八戸工場では秋になると栗拾いができることも魅力かもしれません。

Q 仕事での嬉しかったこと、成長できたことなどの成功体験を教えてください。
作業者として現場での改善点に気付き、問題点をまとめ、提案したことで実際に現場が改善されたり、任される仕事の幅が広がったことです。具体例として「何度も加工し時間をかけていた作業を2~3回の加工で済むようにできたこと」などがあります。
管理部に異動してからはプログラミング経験を活かして、デスクワークの自動化に取り組んでいます。教える手間や作業が「簡単になった!」「楽になった!」と喜んでもらえると私も嬉しくなります。
Q 仕事で大変だったこと、失敗してしまったことを教えてください。
管理部ではシステムを取り扱うため、小さなエラーであっても日々の業務を行ううえで致命的な問題になることがあります。現場から「急におかしくなったけど、なにかやった?」などの連絡が来ると冷や汗ものです。また安全、環境、情報と分野が違うことをまとめて扱っている部署ですので、覚えることが多く苦労しています。「どのような依頼があったか」「何を優先するのか」「重要だけど緊急度が低いもの」など、日々のタスク管理やスケジュール管理を行うようになりました。
Q 今後はどのように成長していきたいですか?
日々プログラミング知識をアップデートしながら実務に生かしていきたいと思っています。「できない」ことが「できる」ようになる喜びがあります。将来的には基幹システムを開発し「みんなが楽になる」「給料が上がる」会社にできるよう、私ができる貢献をしたいと思っています。
そのためにも多様なプログラミング言語習得に挑戦をしていきたいです。現状では、多摩川ハイテックではエクセルを使用することが多いので、新しく業務を自動化したい、楽にしたいといった要望を受けて新しくマクロを作ったり、修正するという仕事が多くなっていますが、マクロはインタビューの3ヶ月前に学び始めたばかりなんです。
趣味を極めて仕事に活かし、仕事で学び趣味に活かしたいです!
Q 多摩川ハイテックで働く人はどんな人たちですか?
出会ったほぼ全ての人が良い人たちばかりでした。優しく教えてくれますし、笑って会話をしていた記憶ばかりです。ボディメイクを学んできた人、3Dモデリングを趣味でやってる人、キャンプで遠征する人、お酒にめちゃくちゃ詳しい人、本物の竹で流しそうめんの台を製作する人、株で一喜一憂する人、ごく普通に見える人でも話してみると意外な一面を知ることができて面白い人が集まっています。

Q プライベートの時間は充実できていますか?
週末は家庭菜園を楽しんでいます。「種から育てないと食べることができない品種」や「手間をかけずに育てられる果樹」などがメインです。植物は入手時期や定植時期があるため「これを育ててみたい!」と思ったら、すぐ行動しないと「来年までお預け」になります。現在43歳なので人生であと40回くらいしか試行錯誤もチャレンジできない計算です。家庭菜園を始めてから何事も後回しにすることが減ったように思います。「やらないことを決めて、大事なことに集中することが大事」だと学びました。
多摩川ハイテックに入社する前は趣味の時間がなかなか取れなかったのですが、今は家庭菜園を楽しむだけの時間を確保できています。
Q これから入社を希望する方にメッセージをお願いします。
HPを見て頂きありがとうございます!希望する職種で募集がなかったとしても、私のようにあとから異動することも可能です。また何が出来るか一人で悩むより、面接を受けて頂き「お話をする中で出来ることを見つけて頂く」と良いと思います。
私は当時「ダイカスト作業者」で応募しましたが、面接でお話をしていくと「金型の知識があるならモールドもできるね」「器用なら組立はどうだろう?」など提案されたことを覚えています。
特に異業種経験をお持ちの方は「新しい気付き」を頂ける貴重な人材です。能力が心配な場合は、例えばプログラムは書けないけど「読むことができる」「何となく仕組みを理解できる」だけでもOKだと思います。「書く部分は生成AIを活用する」など道具をうまく使うアイディアが大事だと思います。悩み過ぎて立ち止まるよりは「大きな失敗だけリスク管理」を行い、進みながら軌道修正することが大事だと思います。「なにか違うな」と感じたら修正するスタンスで良いと思います。ぜひご応募頂き、思いやアイディアを形にして頂けたらと思います。